猫のph図にて
①PH6.0辺りから下がるとシュウ酸カルシウム結晶化しやすい。
②PH6.4辺りからPH6.0辺りまでストラバイト溶解。
③PH6.6〜PH6.4辺りはストラバイト結晶化しにくい。
④PH7.0辺りから上るとストラバイト結晶化。
尿PHはなかなか難しい。
PHは変動するものだから。
安定したPHはないし
生活していく中で安定したPHなんて反対に不自然。
血液検査も尿検査も定期的に行う事で
体内がどちらに傾き傾向にあるかを知る事が必要。
後は飲食物でコントロールできる。
タンパク質、カルシウム、リン等
★定期血液検査で体内の栄養の偏りを見ていく。
★定期的に尿PHを自宅でも測り傾き傾向を把握する。
神経質にならず、大雑把にもならない程度。
★個々の体内値も違えば栄養の吸収率も違う。
きちんと定期検査を受ける事で自宅での尿PHの変化にも
気付きやすくなる。
★ストラバイトは溶解できる為、早目に対処すれば
さほど厳しくはない。
問題は溶解できない、シュウ酸カルシウムが問題。
飲食物の注意やPHの注意は
むしろ、シュウ酸カルシウム。
★若いから年齢的にあてはまらない…なんて思ってたら
大間違い。
うちの子は大丈夫。
うちの子は健康。
だから大丈夫!ではなく
健康であるための定期検査。