nukonuko's blog

愛おしい愛猫との日常

Cyan2018,4,22からの経過。突発性膀胱炎

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4月末からいきなり始まったシアンのトイレラッシュ。
受診で尿検査、エコー検査で膀胱内壁の肥厚があり
膀胱炎診断。
帰宅してから痛みで鳴き、血尿ラッシュ。
1日20回以上のトイレIN。
抗生剤による下痢を避ける為
注射での抗生剤をお願いする。
暫くは結石に気を使いながらの通院。

 

5月上旬通院日に肥厚部分に白い丸い影がでてくる。
結石かな?。
注射での抗生剤治療で再度悪化する為に
服薬に変更する。
この段階での投薬治療は
抗生剤はビクタスSS+止血剤+ステロイド
抗生剤下痢が予想される為
フラジール+フェべロリンも服薬

依然、痛み鳴き、血尿ラッシュ、トイレラッシュ。

 

3日後の通院での尿検査とエコー検査で
新たな気がかりが2点、
まず1点が
結石と思われてた白い影が分割されてた。
膀胱内洗浄の処置後、再度エコー検査。


(膀胱内洗浄は洗浄する事で痛み軽減と膀胱内の結晶の有無の確認)

分割されてた石と思われた影が
膀胱内壁の剥がれではないか?と。
洗浄後のエコーでは
剥がれかけてる粘膜が白く濃く膀胱内を横断してた。
洗浄液、尿検査共に結晶は見つからず
ストラバイトではない。
炎症した内壁が剥がれそれにシュウ酸が結石化してるのが排尿痛になってる。
が最新診断。


2点目は
尿検査。
緑濁の色になってた事。
顕微鏡では無数の球菌らしきものが出てた。
これは前回の培養検査では見られなかったもの。
そして院長先生も、初めてみる形だそう。

だから球菌らしきもの。
これを再度、培養検査へ。
すぐに手術にする判断にはまだ早いので
検査結果をまって、今後の診療、手術をどうするか
再度、相談になった。

ビクタスSSの抗生剤では反応が鈍い為
抗生剤変更する。
ステロイドも効果が薄くなってる為に中止。
この段階での投薬治療は
汎用性の抗生剤+止血剤+ウロアクト+フラジール