nukonuko's blog

愛おしい愛猫との日常

Bonappetit(ボナペティ)

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お試し品。

ボナペティ。ドライFOOD。

豆類が多すぎるが気がするんだけど

シアンの食いつきは まずまず。

 

チョコは全くダメでした。

これも粒が小さい!

 

かまないと吐き戻しも多くなるし

噛むことでデンタルケアにもなるので

やっぱり大粒のほうが良いし 

うちの子には大粒が好みらしい。

Kit Cat(ゴートミルク)

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お試し品。

 

なにこれっ!!っていうほど食いつきがいい。

この Wet の良いところは

まずタウリンとビタミンEが入ってることと

ゼリータイプではないこと。

 

ちなみに

チョコはチキン&チーズ

シアンはツナ&チーズ

がとーてんお気に入りらしい。

 

オーダーメイドのドライFOOD ランフリー武蔵境店へ行ってきた。

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ドライフードをオーダーメイドで作ってもらえるお店。

ランフリー武蔵境店に行ってきた。

兎に角

細かくオーダーできるから アレルギー疾患や 食べ物不耐性の猫ちゃんにはいいと思う。

 

 

ただ・・・・

 

お高い!!

 

オーダーメイドのグレインフリー・グルテンフリーFOODの

猫ご飯だと内容にもよるけど

800gで8000円位。

それでも完全グルテンフリーは難しい

繋ぎで最低でも

薩摩芋・ジャガイモ・コーンフラワー金時豆・などを2種類は必要らしい。

 

第一原材料の動物性たんぱく質の種類は

カンガルー・ウサギ・鹿・馬・牛・豚

鶏は桜姫鶏の胸肉・北海道サーモン・まぐろ・鱈など種類は豊富。

 

とりあえずサンプル品を各種もらってきたけど

サンプル品は粒が小さく食べ辛いようだ。

オーダーする際には 粒のサイズも選べるので大きめにするほうが良い感じ。

 

ネットでもサンプル品の注文はできるけど

配送料が800円ほどで

FOODが1種類150円

3種類あるから約2000円ほどかかる・・

 

店舗が自由が丘と武蔵境にあるので店舗へ行ける方は店舗に行ったほうが良い。

ちなみに店舗に行くとサンプル品代金もサービスです。

 

 

 

Cyan(シアン)ノルウェージャンフォレストキャット♂

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 我が家の長男。

ただいまダイエットに失敗

体重⒎4キロ・・・(;´・ω・)

 

性格は

おっとり、ぼんぼん、マイペース。

半ストーカーちっくな チョコをたまーにたしなめるw

 

ストラバイトとシュウ酸

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それぞれのPH値
ストラバイト→ PHがアルカリ性に傾く
★PH7あたりでストラバイト結石に注意。


健康な猫ではPH6.2〜6.3位

PH6.5未満から溶解が高まりPH6.3未満では
ストラバイト結晶化の可能性が低下
1ヶ月程度で溶解する。

↓は参考としてチョコの健康管理ノートの一部。

PH8あたりで血液検査リン数値高めでストラバイト結晶がでました。
その後はロイカナのPHコントロールウェットで正常に。
溶解したとみてます。


シュウ酸化カルシウム→PHが酸性に傾く
★PH6からシュウ酸化カルシウム結石に注意。


シュウ酸化カルシウム結石では溶解は期待出来ず
手術での治療となるのが大半。

↓はシアンの健康管理ノートの一部。

FINEPETSではシアンはアルカリ性に傾き、
血液検査では高コレステロール値とカルシウム数値がこの辺りから上がり始めPHは酸性に傾き始める。

11月では異常値。

PHに対してFOODの注意点

ストラバイト
マグネシウム、リンの少ないFOODにする。
マグネシウム0.08%程度。
タンパク質制限で低タンパク質FOOD。

シュウ酸化カルシウム
カルシウム、シュウ酸濃度の制限。
高タンパク質FOOD。
ビタミンDの取りすぎに注意。
ビタミンDを取りすぎると高カルシウムになる為。
マグネシウム 0.019〜0.35g
リン 0.177〜0.316g
食事性カルシウムの制限。
ビタミンDの制限
低リン血症

NG食材
ブロッコリー
ほうれん草
ルバーブ
ナッツ類
苺など。
ビタミンCは抗酸化剤として良いが猫の体内ではシュウ酸に変わるので要注意。
ただし、193mg/kgまでの量なら良い。

同じFOODを食べててもこれだけ
個々で真逆の数値を出す。
だから、このFOODなら大丈夫が安心できないのがよく分かる。
ストラバイトならFOODと薬で溶解も可能だけど
シュウ酸はそうもいかない。

それぞれの体内環境を定期検査で確認しながら
FOODの見直しサプリメントの追加をしていくのが再発防止、
予防に繋がると思う。

サプリメントについては
前回からウロアクトを処方してもらってる。

pH値に配慮したFOOD回数とその理由

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食事をするとpH値が変動する。
仕組みとしては、
食事をする→
消化する為に胃酸が分泌される→
胃酸が分泌されると尿中の酸が減る→
尿中の酸が減ると尿のpHはアルカリ性に傾く。
というもの。

そして、
一度に沢山のFOODは、多くの胃酸が分泌されるので
少しづつ分ける方が良い。
1日2回以上が好ましく
そうする事でpHの急激な変動を避ける事が出来る。
更に
朝は溜まった尿のpHが急激に変動する為
朝のFOODは、Wetにする事でpHの変動をコントロールできる。

pHに対してFOOD改善としては

★朝は水分の多いWetフード。
★食事回数は2回以上。
★食事時間はきちんと決める。
★自宅でのpH測定。
★pH値をみながら準療法食と療法食の使い分け。

猫のph図にて

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①PH6.0辺りから下がるとシュウ酸カルシウム結晶化しやすい。
②PH6.4辺りからPH6.0辺りまでストラバイト溶解。
③PH6.6〜PH6.4辺りはストラバイト結晶化しにくい。
④PH7.0辺りから上るとストラバイト結晶化。

尿PHはなかなか難しい。
PHは変動するものだから。
安定したPHはないし
生活していく中で安定したPHなんて反対に不自然。

血液検査も尿検査も定期的に行う事で
体内がどちらに傾き傾向にあるかを知る事が必要。
後は飲食物でコントロールできる。
タンパク質、カルシウム、リン等

★定期血液検査で体内の栄養の偏りを見ていく。
★定期的に尿PHを自宅でも測り傾き傾向を把握する。
神経質にならず、大雑把にもならない程度。
★個々の体内値も違えば栄養の吸収率も違う。
きちんと定期検査を受ける事で自宅での尿PHの変化にも
気付きやすくなる。
★ストラバイトは溶解できる為、早目に対処すれば
さほど厳しくはない。

問題は溶解できない、シュウ酸カルシウムが問題。

飲食物の注意やPHの注意は
むしろ、シュウ酸カルシウム。

★若いから年齢的にあてはまらない…なんて思ってたら
大間違い。

うちの子は大丈夫。
うちの子は健康。

だから大丈夫!ではなく
健康であるための定期検査。